冬のソナタはいつ流行った?ブームの理由はヨン様以外にもあった!

2000年代、日本に一大韓流ブームを引き起こしたドラマ、『冬ソナ』の愛称で知られるドラマ「冬のソナタ」

日本でのドラマ放映20周年を記念し、日本で映画化、公開されることが決定しました。

20年経っても変わらず人気の冬ソナ。

当時のブームの様子、人気の理由、ヨン様の現在をまとめました。

目次

冬のソナタはどんなストーリー?

映画化【冬のソナタ】ドラマとヨン様の偉大な功績

女子高校生のユジンは転校してきたチュンサンと惹かれあうようになるが
チュサンは交通事故で帰らぬ人に。
時がたち、幼馴染のサンヒョクとの結婚を決めるたユジンの前にチュサンそっくりのミニョンが現れる。
別人のはずのミニョンにユジンは心を揺らす。

つまり冬のソナタは、切なくも美しい初恋の物語が描かれた、韓国ドラマの王道のラブストーリーです。

様々な人間関係や、運命のすれ違いが織り交ざっています。

1話約60分×20話の壮大なストーリーとなっています。

冬のソナタ、日本での人気は

韓国KBSで2002年に放送された韓国ドラマ「冬のソナタ」。

映画化【冬のソナタ】ドラマとヨン様の偉大な功績

日本ではNHKが2003年、BSで放送して大反響を呼び、翌年には総合テレビでも放送しました。

夜11時という遅い時間に放送されたにも関わらず、大ブームを巻き起こしています。

最終回の視聴率は、関東地方で20.6%関西地方で23.8%の平均視聴率を記録しています

また、全20話の平均視聴率は関東では14.4%、関西では16.7%でした。

この視聴率は驚異的な数字と言われており、同時期に放送されていたNHKの大河ドラマ(日曜日 夜08:00~)の平均視聴率が17.7%なので驚くべき数字と言えるでしょう!

冬のソナタ日本で流行った理由は?

冬のソナタが流行った理由としては下記のポイントがあるといわれています。

  • 初恋のテーマが心に響いた
  • 魅力的な俳優が出演していた
  • 映像や音楽が美しい
  • セリフがスマートだった

今までの日本のドラマにはないテイストで、多くの人の心を掴みました。

冬のソナタ主演、ヨン様ブーム

冬のソナタの主役は『ヨン様』ことペ・ヨンジュンさんです。

ヨン様ブームは凄まじく、以下のような社会現象が起きています。

  • ペ・ヨンジュンさんが表紙の雑誌は、予約時点で完売
  • ペ・ヨンジュンさんが来日した際、羽田空港に女性ファン5千人が押し寄せる
  • ロケ地となった韓国春川市には、日本からも多くのファンが訪れ一大観光地となった
  • ペ・ヨンジュンさんがドラマ内で乗った車、『エクスプローラー』の日本での販売数が伸る
  • NHKが『冬のソナタ』のDVDとビデオ、シナリオ小説などで2003年だけでおよそ35億円の売上げる

当時の首相小泉純一郎さんも視聴されていたそうで、『冬のソナタ』や『ヨン様』をよく口にしていました

【画像】ペ・ヨンジュンの現在

ペ・ヨンジュンさんは現在、実業家として成功されており、韓国の長者番付にも名を挙げています。

2006年に、資産90億ウォン(約8億8000万円)を出資して芸能プロダクション”KEYEAST”を設立し、現在は会社経営に専念されています。


2015年には女優のパク・スジンさんと結婚し、現在は1男1女を育てています

俳優としての活動は2011年のドラマに出演したことが最後で、復帰することはないと言われています。

まとめ

いかがでしたか。

今回は冬のソナタとヨン様についてまとめました。

2025年、映画公開と共に再び『冬ソナブーム』は起こるのか?!今から楽しみですね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次