アーロン・ジャッジは、アメリカ合衆国のプロ野球選手で、ニューヨーク・ヤンキースに所属する外野手です。
現在は同チームのキャプテンも務めています。
2024年には大谷翔平属する、ドジャースとのワールドシリーズでの対決で注目を浴びていますね!
今回はアーロン・ジャッジ選手についてまとめます。
アーロン・ジャッジのプロフィール
アーロン・ジャッジ選手は、ニューヨーク・ヤンキースに所属する外野手です。
- 名前: アーロン・ジェームズ・ジャッジ (Aaron James Judge)
- 生年月日: 1992年4月26日(32歳)
- 出身地: アメリカ合衆国カリフォルニア州サンホアキン郡リンデン
- 身長:6フィート7インチ(約200.7 cm)
- 体重: 282ポンド(約127.9 kg)
ご覧の通り、この身長体重はまさに野球をするのに恵まれた体格と言えます。
アーロン・ジャッジ選手の家族構成、両親に関してはこちらからご覧ください。
アーロン・ジャッジの学歴
高校
高校:カリフォルニア州リンデン高等学校
高校時代の彼の成績は非常に優れており、特に打撃(バッター)において際立った才能を放っており、こんなエピソードがあります。
「高校の時の打撃練習で彼が打ったボールは球場もバスケットコートも越えて校舎の屋根にぶつかったんだ」
/引用元:TBS NEWS DIG
ジャッジは高校での3年間で、打率.400を超える成績を残し、特にパワーとコンタクト能力が評価されました
打率4割は驚異の数字です。
プロ野球の平均打率は、2023年のパ・リーグで.241です。
また、野球だけでなく、アメリカンフットボールやバスケットボールでも活躍しています。
ノートルダム大学を含む複数の大学からアメリカンフットボールの勧誘を受けましたが、最終的には野球の道を選びました。
ノートルダム大学はアメフトの強豪校!全米連覇を11度も達成しています
大学
大学:カリフォルニア州立大学フレズノ校
3年間で165試合に出場し、打率.346、17本塁打、92打点という素晴らしい成績を収めています。
2013年のMLBドラフトではニューヨーク・ヤンキースから1巡目追補(全体32位)で指名されました。
2013年7月12日に契約を結び、プロキャリアをスタートさせました。
アーロン・ジャッジの受賞歴
アーロン・ジャッジ選手の受賞歴は以下の通りです。
- 新人王(2017年):この年、彼は52本塁打を記録し、新人選手としてのMLB記録を更新しました。
- MVP(2022年):アメリカン・リーグ最優秀選手に選出されました。
- シルバースラッガー賞:外野手部門で2017年、2021年、2022年に受賞。
- ハンク・アーロン賞(2022年):優れた打撃成績を残した選手に贈られる賞です。
- オールスターゲーム選出:2017年から2024年まで毎年選出されています
オールスターゲームとは、プロ野球やサッカーなどのスター選手がリーグや東西などによってチームを編成して行う試合の事を言います。
ファン投票、選手間投票、メジャーリーグ機構による推薦から選手が選ばれます。
また2022年、アーロン・ジャッジ選手はアメリカン・リーグのシーズン本塁打記録を更新し、62本の本塁打を放ちました。
これにより、ロジャー・マリスが1961年に樹立した61本の記録を超えました。
つまり、アーロン・ジャッジ選手はアメリカンリーグの年間最多本塁打の記録を持っています!
アーロン・ジャッジ、松井秀喜からの影響
プロ加入後から、規格外のパワーで周囲を驚かせてきたアーロン・ジャッジだ選手ですが、バッターとして覚醒し始めたのは、ある選手からの影響が大きいとされています。
それが、日本人でヤンキースで活躍し、現在はGM特別アドバイザー、“ゴジラ”の愛称で親しまれる松井秀喜さんです。
プロ2年目の2015年から3年間、ジャッジはマイナー時代に松井秀喜さんの指導を受けており、今でもこう語っています。
「(松井氏から)多くのアドバイスを聞きました。まだ携帯電話にはメモを残しているよ。特に軸足を意識しろと言われました。頭と腰とヒザ、全てが一直線に並んだ方がいいと」。
「ヒデキに教えてもらったのは野球は失敗のスポーツだと(いうこと)。その日、4安打だろうが、ノーヒットであろうが、打席に立つときはチームの勝利を優先することが一番大切だよってね」。
/引用元:TBS NEWS DIG
まとめ
いかがでしたか。
今回はアーロン・ジャッジ選手の経歴についてまとめました。
今後のアーロン・ジャッジ選手の活躍が益々楽しみですね!
アーロン・ジャッジ選手の家族構成、両親についてはこちらからご覧ください。
アーロン・ジャッジ選手の妻(嫁)についてはこちらからご覧ください。
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